要約、検証、ノーと言える。これがSE(システムエンジニア)に必要な3要素だ!

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SE(システムエンジニア)に憧れはあるけど、自分にはとうてい務まらない。やってみたいけど、自信がない。

そういう方、結構多いです。

私がSEやっていて思うのは、SE(プログラマーも)は人によって向き、不向きがかなりはっきり分かれる職業だということです。

適性がある人は今までIT業界とは無縁だった人でも成長が早いですし、適性がない人はどんなに高学歴で頭が良くても、まったく成長が見込めません。

そこで今回は、私が今までSEとして接してきた中で、「適正あり」と感じた人に共通するポイントについてまとめてみました。

 

人の言いたいことを要約する

SE(システムエンジニア)は、お客様がやりたいことをシステムを通じて実現する仕事です。

ただ、お客様はITに詳しくない人も多く、そういう方は話がふわっとしていて指定される機能が抽象的になりがちです。

まずは話の内容を噛み砕いて、「つまりこういうことですね?」 と相手に確認するところからコミュニケーションが始まります。

そのため話の要約が上手い人は、仕様策定が円滑に進みやすく、SE向きと言えます。

 

とりあえずやってみる。そして検証する

システム開発は次も全く同じものを作ると言ったことはなく、毎回一品ものです。

お客様の要求に合わせ、自分の守備範囲外の技術やツールが必要になるケースが多々あるため、未知の技術やツールに対して抵抗感がないことが重要です。

また、新しい技術やツールは最初からうまく使えることなんてありえませんので、トライアンドエラーを繰り返し、検証しながら学んでいく必要があります。

そのため、新しいことに積極的にチャレンジする姿勢があり、かつその結果を検証できる人はSE(システムエンジニア)に向いています。

 

根拠のある「ノー」が言える

ITへの理解が低いお客様は、システム開発に対して時々無茶な納期や金額を提示してきます。また、システム的な実現可能性を無視した要求になっていることがあります。

IT業界に限った話ではありませんが、できもしないことを「できる」というのはリスクしかありません。

とかく日本人は「ノー」と言えない八方美人タイプが多いので、「できないものはできない」とはっきり言えることが重要です。さらに、SE(システムエンジニア)の場合、その「ノー」の根拠を論理的に説明できなくてはいけません。

そのため、根拠のある「ノー」が言える人はSE向きと言えます。

 

以上、「要約、検証、ノーと言える。これがSE(システムエンジニア)に必要な3要素だ!」について書いてみました。

これらにすべて当てはまる方は、SE(システムエンジニア)の素質が十分あると思います。あてはまらなかった方は、意識的に訓練、改善していける内容だと思いますので、SEを目指す過程でぜひ意識してみてください。