【マーケティング】オレンジとみかんの法則は、システムエンジニアを価格競争から守る防御策になる

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オレンジとみかんの法則を法則を利用することで、さまざまな商談を有利に進められる可能性があります。営業やライティングの技術として有名ですが、システムエンジニアも知っていて損はないと思います。

 

オレンジとみかんの法則とは

同業他社の似たような製品やサービスと比較するよりも、全く別のものを比較した方が人は納得しやすいという心理を利用した、コピーライティングや営業に有効な法則のことです。

例えば、健康食品のCMで「1日あたり100円で1日に必要なビタミンCを摂取できます!」のようなフレーズを聞いたことがないでしょうか。

これは100円という価格と体の健康を比較する形になっています。実際、このようなCMを見て、なんとなく「1日100円なら安いな」と思った経験をお持ちであれば、まさしくオレンジとみかんの法則に従った心理であったと言えます。

これが「他社のサプリメントより〇円安い!」のようなアピールだと、「安くなった分品質が悪いのではないか」とか、「もっと安いものがあるかも」など、見ている側に疑いを持たれやすいのではないかと言われています。

 

システムエンジニアの仕事への応用

オレンジとみかんの法則は、エンジニアの価格を値決めする際に利用できます。

エンジニアを雇いたいと考えている多くの企業は、なんらかのプロジェクトの立ち上げや人員補充として探しているケースが多いです。

この場合、やりたいことがはっきりしているので、希望通りの仕事をしてもらえるなら価格は安い方が嬉しいという話しになりがちです。

仕事は取れたけど利益が出ないという状況を回避するために、「初級エンジニアが1機能作るところ、同じ時間で2機能担当できる」のように、価格と時間の比較に変換してしまうのも手です。(当然ですが、できないことを言ってはいけません)

雇う側の不安要素として、価格以外にその人が技術を持った人なのか分かりにくいと言ったことがあげられます。

時間や品質との比較にうまく置き換えられると、スキルアピールにもつながりやすいので、オススメです。